「パック型と個別型って何が違うの?」「自分にはどっちが合ってるのかわからない…」と悩んでいる方は、宅配クリーニング選びの最初の壁にぶつかっています。
実は、この「パック型 or 個別型」の選択は非常に重要です。選び方を間違えると、同じ衣類を出しても数千円単位で損をしてしまうことがあります。
この記事では、パック型と個別型の違いを基本から丁寧に解説し、具体的な料金シミュレーションを交えながら、あなたに最適なタイプの選び方を紹介します。宅配クリーニングが初めての方にもわかりやすい内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

個別型とは?1着ごとに料金が決まるタイプ
個別型は、アイテムごとに料金が設定されるタイプの宅配クリーニングです。街のクリーニング店と同じ感覚で、出した分だけ料金がかかる仕組みです。
例えば、ワイシャツ1枚319円、スーツ上下1,610円、コート1枚1,960円のように、アイテムの種類ごとに金額が明確に決まっています。代表的なサービスはリネットやネクシーです。
個別型の最大のメリットは、1着から出せる柔軟さです。「今週はワイシャツ3枚だけ」「急ぎでスーツを1着だけ」といった少量利用に最適。必要な時に必要な分だけ利用できるので、無駄がありません。
リネットの場合、プレミアム会員になると全品30%オフに加えて最短2日仕上がりの特典が付きます。ビジネスパーソンが週1ペースでワイシャツやスーツを出すなら、個別型の利便性は圧倒的です。毎回の料金が明確なので予算管理もしやすく、家計に組み込みやすいのも嬉しいポイントです。
パック型とは?まとめ出しでお得になるタイプ
パック型は、「5点〇〇円」「10点〇〇円」のように、点数ごとに定額料金が設定されているタイプです。何を出しても同一料金なので、高単価アイテムを入れるほどお得になります。
代表的なサービスはリナビスとせんたく便です。リナビスの5点パックは9,405円(1着あたり1,881円)、せんたく便の5点パックは7,678円(1着あたり1,536円)が目安です。
パック型の最大の魅力は、コートやダウンジャケットなど、個別型だと高額になるアイテムもパック内なら同一料金で出せることです。個別型でコート1着1,960円かかるところを、10点パックに入れれば1着あたり約1,000円。衣替えシーズンに重衣類をまとめて出す時に真価を発揮します。
さらに、リナビスでは染み抜き・毛玉取り・ボタン修理などの8つの無料オプションが付いてくるため、トータルのコスパは非常に高いです。保管サービスを併用すれば、クリーニングと収納を一度に解決することもできます。
料金比較シミュレーション:具体例で見る差額
「結局どっちが安いの?」を具体的な数字で確認しましょう。出す衣類の種類によって、お得なタイプが大きく変わることがわかります。
ワイシャツ5枚の場合
個別型(リネット):1,595円。パック型(せんたく便):7,678円。
個別型の圧勝で、差額は6,000円以上です。ワイシャツだけをパック型で出すのは非常にもったいないです。単価の安いアイテムだけなら、迷わず個別型を選びましょう。
コート5着の場合
個別型(リネット):9,800円。パック型(せんたく便):7,678円。
パック型の方が約2,000円お得です。コートのような高単価アイテムになると、パック型の価格メリットが出てきます。さらにリナビスなら染み抜き無料付きなので、品質面を含めたコスパはさらに高くなります。
コート3着+ダウン2着の場合
個別型(リネット):約11,000円。パック型(せんたく便):7,678円。
パック型の方が約3,300円お得です。高単価アイテムを組み合わせるほど、パック型のメリットはさらに大きくなります。ダウンジャケットは個別型だと1着2,500円~3,000円かかるため、パック型に入れた時の節約効果は絶大です。
パック型と個別型、それぞれのメリット・デメリット
ここまでの比較を踏まえて、それぞれのメリット・デメリットを整理しておきましょう。
個別型のメリットは、1着から出せる柔軟さ、料金のわかりやすさ、仕上がりの速さです。デメリットは、高単価アイテムが割高になること、送料無料ラインを意識する必要があることです。
パック型のメリットは、高単価アイテムがお得になること、保管サービスとの相性が良いこと、無料オプションが充実していることです。デメリットは、少量利用では割高になること、仕上がりまでに日数がかかることです。
つまり、安いアイテムを少量出すなら個別型、高いアイテムをまとめて出すならパック型が正解ということになります。
最適な選び方の結論
自分にはどちらが合っているか、利用パターン別にまとめます。
普段使い(少量×高頻度)→個別型がおすすめです。毎週ワイシャツやブラウスを数枚出すなら、個別型のリネットが最適。スピードもコスパも両立できます。
衣替え(大量×低頻度)→パック型がおすすめです。春と秋の衣替えシーズンに、冬物コートやダウンをまとめて出すなら、パック型のリナビスやせんたく便がお得です。
両方の使い方をする→個別型+パック型の使い分けが最強です。普段はリネットで手軽に、衣替えの時だけリナビスでまとめ出し。この組み合わせが最もコスパの良い使い方です。
衣類の取り扱い表示は消費者庁で確認できます。クリーニング情報は全国クリーニング生活衛生同業組合連合会でも学ぶことができます。

まとめ:「何を出すか」で最適なタイプが決まる
パック型と個別型の違いを理解したら、あとは自分が出す衣類の種類と量に合わせて選ぶだけです。ワイシャツ中心なら個別型、コート・ダウン中心ならパック型、両方あるなら使い分けが正解です。
宅配クリーニングは一度使い始めると手放せなくなるほど便利なサービスです。まずは個別型のリネットで手軽さを体験し、衣替え時期にパック型も試してみてください。きっとクリーニングに対するイメージが変わるはずです。
※2026年4月時点の情報です。最新の料金は各公式サイトでご確認ください。

